原爆ドームの平和記念公園おすすめ徒歩ルートと所要時間

広島平和記念公園 徒歩ルート 広島あれこれ

この記事では、原爆ドームと平和記念公園の徒歩ルートと、その所要時間についてまとめました。

広島平和記念公園には原爆ドームやレストハウスの被爆建物や、原爆の子の像などの慰霊碑がいたるところに建立されています。

原爆ドームがある広島平和記念公園に来たなら、見ておきたい被爆建物と慰霊碑をまわれる一般的な徒歩ルートを紹介します。

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原爆ドームと平和記念公園の徒歩ルート

原爆ドームと広島平和記念公園の徒歩ルートは、広島電鉄 原爆ドーム電停前をスタート地点として以下の順番で進むルートを紹介します。

原爆ドームと平和記念公園の徒歩ルート
  1. 広島電鉄 原爆ドーム電停前(スタート)
  2. 原爆ドーム
  3. レストハウス
  4. 平和の鐘
  5. 原爆の子の像
  6. 平和の灯
  7. 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
  8. 原爆死没者慰霊碑
  9. 広島平和記念資料館

この徒歩ルートは、昔から広島の観光雑誌に書かれている定番のルートを参考にしました。

いずれの被爆建物・慰霊碑も、広島の原爆を知るうえで欠かせない存在です。

原爆ドームと平和記念公園を巡る所要時間

広島電鉄 原爆ドーム電停前からスタートしましょう

前項で紹介した原爆ドームと広島平和記念公園の徒歩ルートに要する時間は、約90分です。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館と広島平和記念資料館は屋内の見学でそれぞれ約30分かかりました。

原爆ドームと平和記念公園の見学で座って見るシーンがないので、公園内のベンチに座ったり広島平和記念資料館の東館売店で休憩する時間を作りましょう。

では広島電鉄 原爆ドーム電停前からスタートしましょう。

原爆ドーム

原爆ドーム

原爆ドームの所要時間:約10分

広電の車窓から見ることができる原爆ドームは広島の原爆を象徴する被爆建物で、現在も被爆当時の姿を保っています。

被爆前は広島県産業奨励館と呼ばれた建物で、当時は和風建築の建物が多いなか、広島県産業奨励館は洋風でモダンなデザインが特徴的な建物でした。

原爆のさく裂を至近距離で受けながらも倒壊は免れて、被爆から70年以上をえて現在も被爆当時の姿をとどめています。

レストハウス

広島平和記念公園 レストハウス

原爆ドームの所要時間:約1分

レストハウスは原爆ドームと同様に被爆後も倒壊せずに残った建物で、戦後は観光案内所として残りました。

2019年現在、耐震補強とリニューアルの工事を進めています。

原子爆弾が落ちたとき、たまたま地下室にいた人が奇跡的に助かったという話がありました。

平和の鐘

広島平和記念公園 平和の鐘

原爆ドームの所要時間:約5分

広島平和記念公園の北側にある平和の鐘は、原子爆弾が落とされた8月6日の8時15分に合わせて鐘を突くシーン、といえば見覚えがある人もいると思います。

平和の鐘は昭和39年に建立され、環境省の「残したい日本の100選」にも選ばれています。

原爆の子の像

広島平和記念公園 原爆の子の像

原爆ドームの所要時間:約5分

折り鶴をかかげた少女の姿が特徴的な原爆の子の像は、原爆症で亡くなった少女をきっかけに、原爆でなくなった子供達の霊を慰め平和を築くための像として建立されました。

広島の戦後は、原爆の放射能を浴びたことで長く原爆病で苦しみました。

原爆の子の像のモデルになった少女のように、被爆して10年後に白血病になるケースが多くあったのです。

平和の灯

広島平和記念公園 平和の池

原爆ドームの所要時間:約5分

原爆死没者慰霊碑の後方、平和の池の水面上に浮かぶようにある平和の灯は、手のひらを空にひろげたような形のモニュメントで、平和の灯は水を求めて亡くなった犠牲者の霊を慰めるとともに恒久平和を願って作られました。

平和の灯の火種のひとつに、宮島 弥山の「消えずの霊火」が用いられています。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

広島平和記念公園 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

原爆ドームの所要時間:約30分

追悼平和祈念館は原爆死没者の名前と遺影を確認できる施設であり、被爆体験記や映像を見ることができます。

被爆者が書いた手記や絵を見ることで、当時広島市で何があったのか知ることができます。

原爆死没者慰霊碑

広島平和記念公園 原爆死没者慰霊碑

原爆ドームの所要時間:約5分

原爆死没者慰霊碑には原爆死没者の名簿が納められており、毎年新たに亡くなった被爆者の名前が書き加えられています。

屋根がアーチ状の特徴的な形をしていますが、これは被爆者の霊を雨から守りたいためにアーチ状の形になっています。

広島平和記念資料館

広島平和記念公園 原爆資料館

原爆ドームの所要時間:約30分

広島平和記念資料館は、被爆者の遺品や当時撮影された写真の展示のほか、原子爆弾が人体に及ぼす影響や被爆前後の歴史などを知ることができます。

2019年は広島平和記念資料館がリニューアルオープンされ、被爆者の遺品や証言、その遺族の声をクローズアップした内容となっています。

被爆者が実際に身に着けていた衣類や弁当箱、時計などを見ることによって、原爆とは何かを学ぶことができるはずです。

原爆ドームと平和記念公園の見学にふさわしい服装

お盆に先祖のお墓参りに行くような服装が相応しいと思いますが、基本的に決まりはありません。

平和記念公園内は広島市民の生活道路の一部になっていますし、よほど奇抜なファッションでなければ問題ないと思います。

戦後まもなく旧中島町では広島平和記念公園の建設が進む過程で、がれきの中から遺骨が次々と発見されました。

また広島市内で復興が進むなかで、いたるところから遺骨が発見され、それら身元不明の遺骨が広島平和記念公園の供養塔に納められています。

なので広島平和記念公園の慰霊碑などを見学するときは、お盆のお墓参りに行くような服装でいいのでは・・・と思います。

まとめ

広島平和記念公園を観光できる時間は人によって違うと思いますが、所要時間60分以内コース、原爆ドーム・原爆死没者慰霊碑・広島平和記念資料館だけでも広島の原爆について学ぶことができます。

とくにリニューアルされた広島平和記念資料館は、被爆者を表現したジオラマより、被爆者の遺品や手記、当時撮影された写真などをクローズアップしているので被爆の実相を知ることができると思います。

広島平和記念公園内はすべて徒歩になるので、ときどきベンチで休憩しながらまわってみてください。

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