新紙幣はいつから発行予定?なぜ新紙幣を発行するの【偽札対策?】

新紙幣 広島あれこれ

新年号「令和(れいわ)」は発表されて1週間たちましたが、今度は「政府が紙幣の肖像画を変更する準備に入る」と巷で話題になっています。

ということは諭吉万札をはじめ、現在の紙幣とはオサラバとなります。

それはいつでしょうか。

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新紙幣はいつから発行予定?

新紙幣

新紙幣が市場に流通し始めるのは政府発表によると2024年頃になる予定です。

財務省は9日、1万円などの紙幣デザインを2024年度上期に刷新すると発表した。

読売新聞

現在は2019年ですから令和で年が明けて2020年、そこから4年後ですから、しばらくは福沢諭吉(一万円札)と野口英雄(千円札)の樋口一葉(五千円札)のお世話になりそうです。

ニュース映像には「2004年以来のデザイン変更になる」と書いていました。

紙幣デザイン変更の系譜(一万円札の場合)
  • 聖徳太子:1958年(昭和33年)12月1日
  • 福沢諭吉:1984年(昭和59年)11月1日、2004年(平成16年)11月1日
  • 新紙幣:2024年(令和6年)11月1日?

福沢諭吉は2004年のデザイン変更と書いていますが、聖徳太子から福沢諭吉に肖像画が変更になったのは1984年(昭和59年)でした。

聖徳太子の万札は小学生の時で、お年玉に入っていたときは嬉しかったですね。

今回の新紙幣は、聖徳太子から福沢諭吉に肖像画が変わった以来です。

いずれにしても2024年以降は福沢諭吉(1万円札)は過去の紙幣、令和とともに紙幣も新しくなります。

新紙幣の肖像画は誰になるの?

新紙幣の肖像画は次の方々となります。

一万円札渋沢栄一
(日本資本主義の父と呼ばれた実業家。
第一国立銀行や東京株式取引所の設立に携わった)
五千円札津田梅子
(女子英学塾(現・津田塾大学)を創立した創始者。)
千円札北里柴三郎
(日本の近代医学の発展に貢献。
破傷風菌の純粋培養に成功など。)

いずれの方々も、明治から昭和にかけて近代日本の発展に貢献された人たちです。

福沢諭吉に慣れ過ぎたせいか、渋沢栄一と聞いてもピンときませんが、2024年に新紙幣が発行されたら徐々に慣れてくるのでしょうね。

新紙幣の発行はなぜ?新年号「令和」に合わせて?

新紙幣

2019年4月に新年号「令和」が発表されて、たたみかけるように新紙幣の発行っときたので安倍政権のサプライズかと思ったのですが、じつは紙幣デザインは20年を目安にリニューアルされてきたのです。

なので新年号「令和」のタイミングで新紙幣の情報が出たのは「たまたま改元と合わさった」と政府の発表がありました。

麻生氏は新紙幣の発行まで5年程度の準備がかかることを理由に挙げ、「たまたま改元と合わさった」と説明した。

読売新聞

新紙幣発行の目的は偽札の偽造防止も

これまで新紙幣発行は肖像画を変更するとともに、日進月歩で進化してくるお札の偽造技術に対抗するために、紙幣に最新技術を導入し紙幣の偽造防止を進めてきました。

今回の令和時代の新紙幣発行でも最新の偽造防止技術が導入されるでしょう。

旧紙幣の扱いはどうなるの?

新紙幣

これまでの経緯から旧紙幣が使えなくなる事態はありませんが、令和の新紙幣の流通が増えてくれば、次第に平成以前の紙幣は減ってきます。

わたしの財布にときどき入っている諭吉万札も、新紙幣流通とともに消え去る運命にあります。

なので旧紙幣の扱いは特段気にする必要はありません。

くれぐれも「旧紙幣が使えなくなるため交換のため回収します」といった詐欺電話には気をつけましょう。